2007-01-01から1年間の記事一覧

実相寺昭雄・異界への招待

NHK-BS2で放送された「 肉眼夢記 〜実相寺昭雄・異界への招待〜」。 ウルトラマンなどの監督で知られる故・実相寺氏の没後一周年追悼番組で、氏の人間性・映像観をいろんな角度から切り抜いたドキュメンタリーです。 映像を扱うプロとしてのこだわりはもちろ…

アップルストアのLucky Bag

アップルストアの初売りで毎年大好評の「Lucky Bag」(福袋)。 今年からオンラインのアップルストアでも限定販売されるということなので、これはぜひ入手したいと思っているのですが、……………不可能に近いです。 予約受付は12月6日から25日までの20日間。 抽…

こぢんまりした金八先生

「3年B組金八先生」、一応毎週見ているんですけど、今までのシリーズの中で一番スケールが小さいですね。 こぢんまりとしたエピソードの数々が「中学生日記」みたいで、今ひとつ盛り上がらない。 さらに、連続ドラマとして核になっていた「問題提起」がない…

予想外の出費

先々週から時々雪混じりの天気になっていたんですが、今日、ようやく重い腰を上げて、冬タイヤに交換することにしました。 ところがですね、倉庫(と言うよりも貧相な「小屋」)から冬タイヤを出そうとしたら、なんと、空気が抜けているではありませんか。そ…

給食の定番・あげぱん

長岡市の日帰り温泉施設「麻生の湯」(麻生田観音堂温泉)に女房と出かけた帰り、何気なく立ち寄ったショッピングセンターで、「給食当番 あげぱんやさん」という移動販売車を見つけました。 なんとなく興味を惹かれて、いくつか買うことにしました。 ぼくも…

Webサイトの年末休み

毎年忙しい年末ですが、今年は中越沖地震の影響のせいなのか、忙しさのピークがなかなか終わらないんですよ。 震災によるブランクがあった分、どんどん後ろに押しちゃっているんです。 でも、仕事があるだけでもありがたいものです。 取りあえずぼくのWebサ…

まさかこの歳になって……

高校生と中学生、そしてぼく。 我が家の男どもはみんなトランクスを愛用しています。 自分のパンツの柄はそこそこ記憶しているのですが、ちょっぴりパニックになっているのが、女房。 洗濯物を整理しながら、「このパンツはだれのだったっけ?」って、時々自…

かっぱ寿司の特急レーン

かっぱ寿司・新潟紫竹山店で、特急レーンを体験してきました。 タッチパネルで選んだ寿司が、特急列車に乗って席まで運ばれて来るというこのシステム、なかなか面白かったですよ。 どの席でも、いい年をしたオヤジが喜んで注文しておりました。 でも、回転し…

学校裏サイトの監視会社

学校側が対処しきれない「学校裏サイト」を発見し、監視する会社が登場しました。 その名も「ガイアックス」。 一瞬「ガイナックス」と間違えてしまいました。 一校あたり50万円(以上)で裏サイトをチェックし、危険度を査定、学校側に対処方法を教えるのが…

いい夫婦の日

今日は「いい夫婦の日」。 実はぼくと女房の結婚(式)記念日なんです。 それも、ちょうど20年目。大きな波風もなく、よくここまで続いたものです。 さて、「いい夫婦の日」にちなんで、生命保険関連団体が30〜40歳代の夫婦にリサーチした結果、世帯年収が低…

季節の定番・川村結花

秋から冬にかけて、本格的な寒さを控えたこの季節になると、なんとなく耳恋しくなるのが川村結花の歌声なんです。 3〜4年前から毎年、なぜか今頃になると川村結花のアルバムを探し出してきて、何度も聴いてしまうんですよ。 と言っても、ぼくは「around the …

ALWAYS 続・三丁目の夕日

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見てきました。 平日だというのに、劇場にはたくさんの中高年の皆さん(ぼくもそのひとりですけど)が鑑賞に訪れていて、ちょっとビックリしましたね。 なんとなく「シニアデー」のような、不思議な空間でしたよ。 さて、…

裏切りながら安心させる

今夜の「プロフェッショナル」は、フリーの漫画編集者(兼原作者)として数々のヒット作を生み出している長崎尚志氏が主役でした。 浦沢直樹氏の「20世紀少年」や「プルートウ」などの単行本で、長崎氏の名前はよく目にしていましたから、今回のプログラムは…

日本賞2007授賞式

夜10時、何の気なしにリモコンでテレビのチャンネルを変えていたら、NHK教育テレビで「日本賞2007授賞式」という、なんとも不思議な番組が始まりました。 「世界に輝く教育番組の祭典」という副題が示すように、世界からエントリーされた262点の教育番組の中…

ガソリン値上げ

今日、クルマにガソリンを入れてきました。 ガソリンが値上げした当日に給油する、う〜ん、リッチな男はやることが違うねぇ〜………。 ………でも本当は、きのう、値上げ前に給油しようと思って、仕事帰りに行きつけのスタンドに寄ったんですけどね、給油を待って…

亀田興毅選手の謝罪会見

弟・大毅選手の反則行為等に対して行われた、亀田興毅選手の謝罪会見。 会見自体は平謝りの状態で、いつもの亀田節はめっきり影を潜めていました。 血走っていない、穏やかな表情でひとことひとことを丁寧に語る力は、今までのどんなパフォーマンスよりも心…

暗いところで待ち合わせ

映画「暗いところで待ち合わせ」(2006年秋・公開)のDVDを見ました。 乙一の原作で、主演は田中麗奈。 映画の詳細はWikipediaなどでご覧になれます。 生い立ちや過失から、自らを「弱い人間」として認め、暗い生き方を選んでしまった主人公たちが踏み出す第…

ドラマ「ガリレオ」

フジテレビでスタートしたドラマ「ガリレオ」、月9の時間帯にしては、ちょっと異色のドラマで、なかなかおもしろかったですね。 福山雅治と柴咲コウの、静と動のコンビネーションも心地よかったです。 ただ、事件のトリックがちょっと大袈裟で、現実性が薄か…

カッコ悪かった亀田大毅

きっと昨夜のブログや掲示板は、日本のいたるところで、WBC世界フライ級選手権の話題で盛り上がったでしょうね。 内藤大助と亀田大毅の試合、見応えがありました。 挑発や反則など、相変わらず育ちの悪さを露呈していた大毅選手。 非難されるという「逆境」…

週刊 昭和タイムス

デアゴスティーニから創刊された「週刊 昭和タイムス」。 昭和元年〜64年まで、全64巻を予定しているということなので、父親や母親が生まれた年の号をプレゼントしたら喜ばれるかも知れないなぁ〜。 ところで、「三丁目の夕日」や「20世紀少年」をはじめとし…

言いたい放題の舛添厚労相

舛添要一厚労相の「市町村は(社会保険庁より)もっと信用ならない」という発言に対し、鳥取県倉吉市の長谷川市長らが抗議したら、今度は「小人(しょうじん)の戯れ言」だとか、「言葉尻をとらえるバカな市長」だとか、なかなか言いたい放題です。 最近何で…

危険を回避できた女房の実家

新潟県中越沖地震の際、隣接する家屋が倒壊してしまい、危険にさらされていた女房の実家。 以前この日記(http://d.hatena.ne.jp/miyajimac/20070823)にも書かせていただきましたけど、ようやく瓦礫が撤去され、現場が更地になりました。 解体作業と撤去に…

21世紀少年・下巻

8年間に渡ってワクワクさせてくれた「20世紀少年」の最終巻・「21世紀少年・下」。 一気に読みました。 まずは浦沢直樹氏と、長崎尚志氏を初めとするスタッフの皆さんに、心から感謝します。 そして、お疲れさまでした。 あれだけの伏線と、広げすぎたストー…

そんなの関係ねぇ

知り合いのおばあちゃんが、嘆いておりました。 「最近、幼稚園の孫にいくら注意しても、『そんなの関係ねぇ〜、そんなの関係ねぇ〜』って言うんですよ。 ついこの間までは、素直に聞いてくれたんですけどねぇ。 本当に張り合いがないですよ」 今や知らない…

五味太郎作品展「絵本の時間」

女房の休みに合わせて、ふたりで新潟市新津美術館に行って来ました。 お目当ては、絵本作家として活躍している五味太郎氏の原画を展示した『絵本の時間』。 女房が五味氏のファンで、自宅にも10数冊の絵本があるんです。 ぼくもつられて一緒に読んでいるうち…

ちょっと見直した太蔵議員

自民党の総裁選で、多くの小泉チルドレンたちが福田康夫氏を支持している中、あえて不支持を公言している杉村太蔵衆議院議員。 自分の意見をしっかり持っていて、なかなか骨のあるところを見せています。 あっちでオロオロ、こっちでフラフラ、そっちでウロ…

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

久しぶりに劇場に映画を観に行って来ました。 「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」。 出演者も監督もスタッフもぜ〜んぶ日本人なのに、なぜか全編英語という、話題の日本映画です。 伊藤英明、佐藤浩市、木村佳乃、香川照之、桃井かおりなど、実力のある役者…

震災ハゲ

8月中旬、真ん中から分けている頭髪の前の部分(ちょっとわかりづらいですね)に、なんと10円玉ほどのハゲが見つかりました。 中越沖地震が起こる前には、そんなハゲはなかったんですけどね。 ハゲを発見してから1ヵ月あまり経った今、未だにその部分に新し…

困った因業オヤジ

どうしてわざわざこんな事をするんだろう、って、余計ないじわるをする人、いませんか? ぼくの近くにいるんですよ、そういう因業なオヤジが。 具体的にその愚行を書くのは控えますけど、例えばこんな感じです。 お腹を空かせた幼い子どもが、道ばたにじーっ…

トマーテ

久しぶりに女房と意見が分かれました。 それは、アサヒビールとカゴメが共同開発した、完熟トマトのカクテル「トマーテ」。 女房はひとくち含んだだけで、 「二度と飲みたくない」 と真っ向から拒否したんですけど、ぼくはなんか気に入りましたね。 とてもあ…