2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

江戸川乱歩の復刻版

江戸川乱歩が大正時代に発表した「創作探偵小説集1・心理試験」の復刻版を読みました。 表題になっている「心理試験」を始め、「二銭銅貨」や「D坂の殺人事件」「双生児」などの名作が収録されています。江戸川乱歩の小説を読んだのは、ポプラ社から刊行され…

耐震強度の偽装事件について

姉歯建築士を中心に波紋が広がり、ついには責任のなすり合いをしている耐震強度を偽装した事件。 圧力を受けたとか、かけていないとか、発注した建築主も躍起になって自分の正当性を訴えています。 中には「計画倒産」と言われても否定できないほど無責任な…

自民党のかわいいペット

自民党の立党50年を祝うイベントで、高らかと「立党50年宣言」を読み上げた杉村太蔵議員。 なんで彼が登場したのか? 日本一の太鼓持ち………じゃない、日本一のイエスマン・武部幹事長の後を継ぐのは、これはもう太蔵氏しかいないんじゃないか、って、マジに感…

知り合いが名前がカタカナになりました

知り合いが突然名前を変えてしまったんです。 本名は当然ながら、そう簡単に変えるコトはできませんけど、名刺などに表記する通称名なら変えるコトができますから、あっさり変えてしまったんですよ。変えたと言っても、苗字はそのままで、下の名前を漢字から…

ALWAYS 三丁目の夕日

ぼくの大好きな漫画家のひとりに、西岸良平さんがいるんです。 「夕焼けの詩 三丁目の夕日」や「鎌倉ものがたり」「たんぽぽさんの詩」など、彼の単行本はすべて持っているほどのファンなんですよ。で、今公開中の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を観ようかどう…

松谷卓氏の映像音楽

映画「タッチ」や「今、会いにゆきます」、そしてテレビ番組「大改造!! 劇的ビフォー・アフター」などの音楽を担当している松谷卓(まつたに・すぐる)氏のベスト・アルバム「映像音楽集」を聴きました。まだ26歳という若さで、どうしてここまで人の心をじ〜…

ボージョレ・ヌーヴォ

今日の正午、世界に先駆けて日本で解禁されたというボージョレ・ヌーヴォを、買ってきました。 今年は出来がよいという前評判に踊らされて、思わず買ってしまいました。 お店で現物を見るまでは、別に買おうなんて思っていなかったんですけど、女房がワイン…

潰されていなかったWebサイト

昨日の日記で、ナニモノかがぼくのWebサイトを潰そうと企てている、な〜んて、すっごく大げさにお伝えしましたが、アクセス・ログをダウンロードして確認していたら、ある法則に気が付いたんです。 それは、ぼくのサイトのコーナーな中でも、特に人気のある…

潰されてしまったWebサイト

今夜は「トリック 新作スペシャル」でも見ながらのんびり過ごそう、って思っていたんですけど、とんでもないコトになっておりました。 な〜んて、大げさですけどね実は今朝から、ぼくのWebサイトがダウンしちゃっているんですよ。 なんか心ない人が、ぼくのW…

ブラザーズ・グリム

先週封切られた映画「ブラザーズ・グリム」を、新潟市の映画館で観てきました。 地元の映画館が今年の9月に閉館してしまったので、「何かのついで」に市外まで出かける用がないと、そう簡単に映画を楽しめなくなっちゃいました。さて、「ブラザーズ・グリム…

タリウム女子高生事件に思う雑感

実の母親をタリウムで冒そうとした女子高生の事件………、人の命をまるでホビーのように扱っているその精神年齢の低さには、もう言葉を失うくらい呆れてしまいます。 でも、「毒」にしろ「暴力」にしろ、他人の命を尊重しない子どもたちが増えているという現実…

クレイマーっぽい人

今日、職場に「クレイマー」っぽい男性がやって参りました。 詳細をそのまま書いちゃうと、なんとなく生々しくなってしまいますので、例え話として書いてみます。 とあるおもちゃ屋さんに、3歳くらいの女の子とお母さんが買い物にやって来ました。 ディスプ…

炊飯ジャーと小泉首相

今年の新米、本当においしいですね。 新米に限らず、こんなにごはんがおいしかったなんて…………、ああ、なぜなんでしょう………。って、理由はひとつ、新しい炊飯ジャーを買ったから、です。 今までの古い炊飯ジャーだと、炊き上がって間もないごはんでさえ、なん…

画像処理した写真の怖さ

自分が撮影した月の写真と、飛んでいるコウモリの写真を二枚合成してみたら、あまりにも出来がよかったので、つい夕刊に記事として掲載してしまった、………という、産経新聞の記者が虚偽の画像を創作したお粗末な事件。 「月とコウモリの両方にピントが合って…