炊飯ジャーと小泉首相

今年の新米、本当においしいですね。
新米に限らず、こんなにごはんがおいしかったなんて…………、ああ、なぜなんでしょう………。

って、理由はひとつ、新しい炊飯ジャーを買ったから、です。
今までの古い炊飯ジャーだと、炊き上がって間もないごはんでさえ、なんとなく水っぽくて、しばらく保温しすると黄色く変色して、変な臭いがして、その上すぐにパサパサしちゃって、本当にまずかった。

いくらいいお米でも、素材を生かすコトができなければ、なんの意味もないんだなぁ〜、って、改めて感じましたよ。

そう言えば教育の現場でも、生徒という素材を生かし切れない先生って、けっこう多いですよね。
教育に限らず、仕事でもなんでも、同じコトが言えます。

ところで、圧勝した自民党の中で我が道をまっすぐ進んでいる小泉首相………、内閣の人事を存分に生かして、国民に納得の行く未来を拓いてくれるのでしょうか………、ホント、不安で仕方がないです。
って言うか、外交や増税など、素材自体に小泉臭ささがプンプンしていて、なんかもうどうにもならないような気がしますね。

そんな小泉ブランドの炊飯ジャーでいくら質のいいお米を炊いたって、おしいしいごはんができるワケがないですよ。
まずいごはんを食わされる国民の立場に立って欲しいですね。