困った因業オヤジ

どうしてわざわざこんな事をするんだろう、って、余計ないじわるをする人、いませんか?
ぼくの近くにいるんですよ、そういう因業なオヤジが。
具体的にその愚行を書くのは控えますけど、例えばこんな感じです。


お腹を空かせた幼い子どもが、道ばたにじーっと座り込んでいる。
そのオヤジは、おいしそうなパンをたくさん抱えて、その子の隣りに座ります。
そして、ひとりでそのパンを食べ始め、余ったパンはその場に捨てて、靴で粉々に踏みつぶして、その場を去ってしまう。
でもパンは、当然所有物ですから、捨てようが誰にも文句は言えないワケです。
せいぜい「捨てるな」と注意するのが関の山です。


中越沖地震の頃からその因業さに磨きが掛かって、けっこう困っている人も多いのです。
何が彼をここまでしたのか………、様々な曲がった経験の積み重ねなんでしょうけど、それにしてもねぇ。
ホント、困っちゃいます。