総合消費料金未納分訴訟最終通告書

miyajimac2005-08-14

またまた来ました、架空請求の督促状。
それもまたまた女房宛です。
架空請求って、なぜかぼくのところには一通も来ないんですよねぇ〜。み〜んな女房宛です。

さて、今回女房のもとに届いたのは、『総合消費料金未納分訴訟最終通告書』というまったくワケの分からない督促状です。
なにかの料金が未納らしく、それにより訴訟を起こされたしまったようです。
三日以内にお金を払わなければ、裁判所に出廷しなくてはいけないみたいです。
そんな大切なコトをなんの目隠しもないハガキで送ってくるなんて、どうかしていますよ、「法務局許可法人 民事訴訟通達管理事務局」さん。
これじゃぁ女房があまりにもかわいそうです。
郵便配達のおじさんも、ハガキをこっそり見ているかも知れません。
「おお、この家の奥さんは訴えられておるのか………。見かけ通りだ………」
って、笑われているかも知れません。

本文には、
「書面での通達となりますのでプライバシー保護の為、民事訴訟及び、裁判取り下げ等のご相談に関しましてはご本人様からご連絡頂きますようお願い申し上げます」
てな記述があるんですけど、こんなハガキで送られちゃったら、プライバシーの保護どころではないではないですか。逆に訴えますよ(帳場苦笑………おっと誤変換。超爆笑)。
「法務局許可法人 民事訴訟通達管理事務局」さん、どうせ騙すならこんなハガキにインクジェットプリンタで印刷するのではなく、せめて窓付の封筒で送ってくれたらよりリアルで笑えるんですけどねぇ〜。

架空請求で一攫千金を狙ってる皆さんも、次回の架空請求の督促状は、もっとしっかりお金をかけた書面で楽しませてくださいね。