地元ほっかほっか亭の受難

昨日、職場で時々利用しているほっかほっか亭に、クルマが突っ込みました。
よくテレビで、コンビニなどにクルマが突っ込んでしまった映像が流れますが、まさか身近でも同じようなことが起こるなんて。
弁当を買いに来たドライバーの女性が、助手席の子どもに気を取られ、アクセルとブレーキを踏み間違えたのが原因のようです。
入口のドアを押し破って、カウンターを思いっきり押しつぶすという、とても大きな被害を被りました。
たまたまお客さんが帰った後で、カウンターに店員もいなかったので、死者や重傷者はなく、唯一、厨房のスタッフが驚いて火傷を負ったくらいで済んだということ、………まさに不幸中の幸いです。


そのほっかほっか亭のオーナー氏と個人的に顔見知りなので、いろいろ話を聞いたら、いつまでも話が止まらないほど「愚痴」の洪水でした。
入進学や就職祝い、花見のシーズンが近い今の季節がいちばんの書き入れ時なのに、3〜4週間は営業を再開できないということで、本当に困っておりました。
さらに休業している間、一度遠のいたお客さんが戻ってきてくれるのか、それも不安だということです。


でも、死者が出なかったので、なんとか店舗を修復して営業したい、という気持ちだけは、あるようです。
「もしひとりでも亡くなっていたら、そんな場所で弁当は売れないからね」
と、オーナー氏は苦笑いを浮かべて話してくれました。
特に今、プレナスほっかほっか亭総本部が身内でもめている最中なので、どっちに付くかも悩みの種だと頭を抱えておりました。
オーナー氏が経営しているもう一店のほっかほっか亭をこれからも時々利用するので、ぜひがんばってほしいです。