映画「死神の精度」のロケ

女房が務めている某博物館に、ROBOT(「三丁目の夕日」や「踊る大捜査線」などの制作会社)のスタッフの方が、来春公開予定の映画「死神の精度(筧昌也・監督)」の企画書を持って訪れたんですって。
話を聞くと、博物館に隣接する塀を撮影したいので、駐車場を借りたいとのこと。


柏崎市は、映画などの制作会社にロケーション現場を提供する非営利団体・新潟フィルムコミッションに加盟していますので、いろんな映画にロケ地を紹介してるようです。
ちょっと古い映画では、時任三郎・主演の「Tow Love」という作品で、ほとんどのシーンが柏崎市刈羽村が舞台になっていました。


さて、「死神の精度」は、金城武小西真奈美が主演する伊坂幸太郎・原作のファンタジー映画。
今日、ロケーションをするということで、金城武が来たらどうしよう、って、ちょっとだけドキドキしていた女房ですが、撮影隊などのトラックはたくさん来たけど、知らない俳優ばかりだった、とのこと。
スタッフの方の話によると、これから米山(柏崎の象徴的な山)も撮影してくる、ということらしいので、この映画でどれだけ柏崎の見慣れた景色が登場するのか、とても楽しみです。