長男のバンドが、今年もえんま市ライブ

miyajimac2007-06-15

昨日・今日・明日の三日間、柏崎市の年中行事である「えんま市」が開催されています。
その会場の片隅で、市内のアマチュアバンドが出演するライブが昨年同様開かれ、長男のバンドも今日、出演しました。
ちょうど一年前、このライブでデビューしたバンドも、数々のライブを経験しての凱旋………とまでは行きませんけど、それなり厚みのある音を出しておりました。
あまりにも演奏の厚みがありすぎて、ボーカルの音がいまいち目立たなかったような気もします。
でも、お客さんを楽しませる音づくりができていて、その成長ぶりには正直驚きました。(あくまでも地方の高校生バンドとして、ですけどね)


さて、今年のライブには、鴨川というユニットをひとりで活動している目崎清虎さんが登場しました。
長男のバンドが「前座」のようなかたちになったのですが、目崎さんはプロのミュージシャンです。
柏崎出身ということもあり、久しぶりの故郷での演奏なのに、その存在を知らない人が多く、盛り上がりはいまひとつでしたね。
でも、時間を包み込むようなやさしい歌声は、さすがでした。
目崎さんが手がけているアニメのエンディングテーマや、バラエティ番組の曲も歌ってくれたんですけど、目崎さんのライブをタダで見られたなんて、ちょっと得をした気分です。


ところで長男のバンド、実はこのライブで一時休止(メンバー全員が受験生なので)しようと考えていたらしいのですが、なにやら7月にもライブに誘われているらしいんです。
ま、本人たちにすべて任せていますけど、これもひとつの自立のかたちなんでしょうね。
写真はライブ風景。
昨年同様、後ろからの撮影です。