ジェネジャン

日テレで放送された「ジェネジャン」、おもしろかったなぁ〜。
スピリチュアルカウンセリングや霊視などをテーマに、自称・霊能師関係の皆さんが、霊の存在を真っ向から否定している大槻義彦教授やカンニングの竹山、そして相変わらず言いたい放題のペドロ三木たちと繰り広げる激論、本当におもしろかった。


そもそも「信じる者は救われる」だけのお話ですから、信じない人には霊とかオーラとか、どうでもいいのです。
ただ、人の弱みにつけ込んで収入を得るという詐欺的なやり方が、今回も否定できませんでしたので、討論は空回りでしたね。
突っ込まれるとすごい形相で言い訳を言ったり、同業多種の皆さんを非難している姿が、とてもこっけいで大笑いしちゃいました。


そんな中、人生論や精神論で番組の進行をマジメ路線にねじ曲げた米良美一、歌や経験談には感動したけど、あの手の話は別の番組でやってほしかったです。
その分、自称・霊能師関係の皆さんの戯けた主張を聞く時間が減ったのは、もたいなかった。


でも、こうした討論になると、なぜかいちばんもっともなコトを語るふかわりょう、彼はお笑いよりもカウンセラーの方が向いているんじゃないか、マジに思いました。