耳障りな解説者

ソフトバンクホークス、今日は西武ライオンズに快勝しました。
NHK BS1で中継を見ていたんですが、解説者の大島康徳氏は的を射た心地よいしゃべりで、選手を温かい目で見ているんだなぁ〜って、そんな感じがして、とても好感が持てましたね。
なぜそんなコトを感じたかといいますと、昨日も同じカードを中継していたBS1の解説者・武田一浩氏のしゃべりが、あまりにもつまらなかったからなんです。
テンポも悪いし、何よりも「私だったらこうする、私だったらこうしない」という発言が多すぎて、どうでもいい自慢めいた話もチラホラ登場して、なんかシャクに障るんです。
選手のミスも執拗に攻めますし、思わず副音声で解説をオフにしたくらいです。
ま、人それぞれですから、武田氏の解説を「冷静な分析だ」と、楽しんでいる人もたくさんいるかとは思いますけど。
でも、ぼくにはあの解説はとても不快でいただけませんね。
実は昨シーズンもず〜〜っとそう感じていたんですよ。
今年も相変わらずだったので、思わず愚痴っちゃいました。
別に武田氏に恨みがあるワケではないんです。ホークスでの現役時には、ぼくも好きな選手でしたから。
だからこそ、選手の立場に立った温かくてわかりやすい解説を期待していたんですけどねぇ〜。