ベスト盤の復刻CD

miyajimac2007-01-29

若い頃によく聞いていたアーティストのレコード盤、今でも手もとに残っているものもあれば、どこにしまったかわからなかったり、引っ越しなどの際に誤って処分、または捨てられてしまったりしたものもあったりして、今思うとしっかり保存しておくんだったなぁ〜って、時々悔やんだりしています。

でもここ数年、20〜30年前に活躍したアーティストの楽曲を収録したベスト盤がCDとして数多く発売されていますので、それを聴いて懐かしんだりしています。

最近買ったのがこのベスト盤。
門あさ美の「ツイン・ベリー・ベスト・コレクション」
濱田金吾の「GOLDEN BEST」
PRISMの「GOLDEN BEST」


中でも濱田金吾、作曲家としての実績が多いアーティストですが、彼のデビュー曲である「May Sick」がとても大好きだったんです。まさかベスト盤として復刻されていたなんて、とてもうれしかったですね。
作詞は当時いちばんのヒットメーカーだった松本隆氏。
「若さとは奇麗なあやまち 捨て去る事が始まりだった」
そんなフレーズの意味も、今聴いて、改めてわかったような気がします。


若い頃にはあまり歌詞カードは見ないで、どちらかというとメロディー重視で音楽を聴いていたんですが、この年になってやっと歌詞カードを見ながら一曲一曲じっくり聴き込む余裕ができたみたいです。