10年ぶりの福袋

福袋

今日は久しぶりに家族4人で、新潟市まで「初売り」に行って来ました。
年末からず〜っとアルバイトをしていた長男の休みが今日しかないということもあったんですけど、ホント、家族そろって出かけるのって、何ヵ月ぶりかなぁ〜。
白山神社で初詣をして、古町から万代まで、それぞれが気になった店に立ち寄りながら買い物を楽しむ、毎年恒例のコースなんですけどね。
なかなか楽しかったですよ。


さて、写真はビルボード・プレイスの雑貨屋さんで買った福袋です。
福袋を買うなんて、約10年ぶりです。
ぼくにとっては、3150円という価格に満足度が追いつかない結果になりましたけど、なかなかおもしろい品揃えでした。
以前から欲しかった「リコーダー」以外はすべて、家族や甥っ子に寄贈しました。 (「リコーダー」は以前から気分転換に吹きたいと思っていたのですが、買うほどでもなかったので、それを見た瞬間、思わず歓声をあげちゃいましたよ)
「バランスボール」は、自分では絶対買わないよね、と言いながらも、女房が空気を入れながら喜んでいましたし、長男に寄贈した「くちびる型のティッシュカバー」も、こんな機会がなければ絶対入手できなかったでしょう。
「TWIST」だって今さら遊ぶために購入はしなかっただろうし。


そう考えるとこの福袋、意外性のある品物の数々が、我が家の「需要」を無視して、新しい刺激を与えてくれたんですね。
時にはそういった無駄も必要かも知れません。人にも、生活にも。
なんか無理やりこじつけたようですが、素直にそう感じています。