印象的な親子

さすが12月ということもあって、仕事がとても忙しいんです。自分のWebサイトの更新も、年内はままならない状態なので、ついにお休みモードに入りました。
その分、仕事の憂さをここで晴らせたらいいなぁ〜って思っております。


さて、今日は仕事が休みでしたので近所の大型ショッピングセンターに、女房と買い物に出かけました。
日用雑貨のコーナーをウロウロしていたら、若いお父さんお母さんがカートを押しながら近づいて来ましてね、その後ろを5歳くらいの男の子と、3歳くらいの男の子が走って来たんですよ。
お店の中で走るのもどうかと思っていたら、突然5歳の彼が商品を積んであるワゴンにぶつかったんです。
ガチャって、かなり大きな音がしたのに、お父さんお母さんは知らんぷり。
その上、5歳の彼は、
「痛い。たぶん痛い………」
って言いながら持っていたおもちゃを落として、そのままお父さんお母さんの元へ駆け寄りました。
なんだ?、「たぶん痛い」って。
落としたおもちゃはどうするんだ?
すぐそばにいた店員さんが、位置のずれたワゴンを直して、落ちていたおもちゃを拾って…………、しばらくボーゼンとしながら、遠ざかる親子を見つめておりました。
なんとなく印象的なシーンでした。