久しぶり、家族での外出

今日でぼくの夏休みが終わります。
夏休みには、毎年家族揃って長野や群馬など、ちょっと遠出をしていたんですけど、今年は家族揃って休める日が、見事に一日もありませんでした。
博物館でアルバイトをしている女房が休みの日には、長男がスーパーマーケットにアルバイトに出ていたり、長男が休みの日には次男が部活の練習でいなかったり、結局4人の休みが重なる日は一日もありませんでした。

唯一ぼくの遊び相手をしてくれたのは、小学4年の甥っ子と、小学3年の姪っ子。
女房が仕事をしている博物館まで散歩がてらプラネタリウムを見に行ったり、十日町地域で開催されている大地の芸術祭に出かけたり、長岡市アミューズメント施設に遊びに行ったり………、この夏休み、ぼくと一緒に行動した時間は、家族よりも、甥っ子や姪っ子の方が長かったかも知れませんね。

でもね、せめて夏休みの最終の夜くらいみんなで温泉にでも行きたいなぁ〜、とわがままを言いまして、久しぶりに家族4人で十日町市の松之山温泉に行ってきました。
真っ暗な、帰りの山道を走りながら、こうして4人で出かけられるのも一生のうちにあと何回くらいかなぁ〜って思ったら、妙に哀しくなってきました。

ああ、ホントに、いつになったら子離れできるのかなぁ〜。