雨男の本領発揮?

イベントなどが予定されているその日、前日までの天気予報では「晴れ」だったのに、当日突然雨が降ると、よく「雨男は誰だぁ?」とか「お前、雨女だろ」とか、疑われてしまう人がいますよね。
たったひとりの人間のせいで、その地域の空模様が変わるなんて、ある意味すごいことです。
でも、やはりいるんですよね、「雨男」と呼ばれている人が………。

実はぼくの住んでいる街の市長さんも、多くの人から「雨男」と慕われて(?)いるんです。
大事なイベントなどに顔を出すと、なぜか雨が降ることが多いんですって。
単なる偶然でしょうけど、天気を左右させられると思われているんですから、よくも悪くも、なかなかの大物ですよね。


さて、今日は次男も参加する予定だった市内中学生のソフトテニス大会が、突然の雨のために延期になってしいました。
昨日までの予報では、「くもり」だったんですけどね。
朝、突然雷が鳴り続けて、いきなりの豪雨です。しばらくしたらきれいに晴れましたけど、まるでテニス大会の開会式前に合わせて降り出したみたいです。
市内の中学生プレーヤーがたくさん出場する大会ですから、「雨男」や「雨女」がひとりくらいいてもおかしくないでしょう。
ところが、ホンモノの「雨男」は意外なところにおりました。
なんと今日の大会の名称は……………、「市長杯争奪ソフトテニス大会トーナメント」。
市長杯だったら、雨も仕方がないか。

予備日である14日は、「雨男」の効果が薄れてくれたらいいんですけど。