女房のいない夜

ついに、女房が家を出て行ってしまいました!!!!!
久しぶりにのんびりと過ごしております。


な〜んて、うれしいようなさびしいような。
実は今日から五日間、市の博物館が主催している「世界遺産なんたらかんたらの旅」で、北海道の知床まで行ってしまったですよ。
ビンボーな旅行なので、船で行きました。
沈没しないで無事着いたかなぁ〜。

こっちから電話するのもシャクなので、メールでも待っているんですけど、ま、便りがないのは元気な証し、そこそこ楽しくやっているでしょう。


それにしても今朝のワールドカップ、日本の敗退も辛かったけど、ぼくも辛かったです。(辛いレベルがかなり違いますけど…………)
北海道旅行にウハウハ興奮していた女房は、なぜか朝4時頃に目が覚めて、そのまま眠れなかったらしくてね、あろうことか、寝室の隣りの部屋でワールドカップを見始めたんですよ。
アナウンサーの実況で、思わずぼくも目が覚めてしいました。
でも、試合を見る気力もないほど眠かったので、そのまま横になっていたのです。
でもでも、試合も気になって眠れない。
でもでもでも、試合を見られるほど体に余力が残っていない。

結局朝までボーっとしたままでした。
女房を集合場所までクルマで送って、そのあと仕事に行っても、なんとなくシャッキとしない一日でした。


「朝はゴメンね。眠くなかった?」
そんなメールでも一本入れば、ふたりの関係はカッコよくなるんでしょうけどねぇ〜、なかなか現実は普通すぎです。