懐かしいマンガと再開

miyajimac2006-04-18

小学生や中学生の頃に読んだマンガが、いろんな形で復刊されています。
文庫本になったり、ハードカバーの蔵書になったり、読み捨てのコンビニバージョンになったり………、どのような形になろうと、昔読んだマンガと再開できるのって、とってもうれしいですよね。

最近ではその復刻された作品を、インターネット・オークションで格安に入手できますから、そのうれしさもひとしおです。


つい最近にも、懐かしいマンガを手に入れることができました。


ふとした経緯で「太陽黒点」を思い出したんですけど、そうしたら連鎖的に、小学生の頃に読んだ楳図かずお氏の「笑い仮面」というマンガを思い出してしまったんです。
断片的に画面は覚えているものの、そのストーリーがどうも思い出せなくて(「太陽黒点」がテーマだったことだけは覚えているんですけど)………、そしたらもう読みたいという欲求に駆られてしまい、インターネットで検索しました。

するとこの「笑い仮面」が朝日ソノラマから文庫本として復刻されていることを知り、ぼくのメイン・ショップであるYahoo! オークションで探すことにしたんです。

探し初めて一週間もしないうちに、あっさり落札できて、格安で買うことができました。
う〜ん、本当にありがたいです。

今読み返して見ると、なかなか面白かったですね。
小学生の頃とはまた違った視点で楽しめたんじゃないかぁ〜。
でも実際の話、小学生の頃の記憶があまり残っていませんから、どこがどう違った視点なのか、正直わかりません。それでもこの作品で楳図氏が伝えたかった意図だけは(ちょっぴり強引な設定もありましたけど)、この年になって改めて深読みできたかと思っています。