偽メールを提供した偽ジャーナリスト

数々の重要案件を審議すべき、国会の大切な時間を無駄に浪費させた、民主党・永田議員の偽メール事件。
ついに今日の衆院懲罰委員会で、偽メールを永田議員に提供した仲介者・西澤孝氏の名前が公表されました。
報道ステーションを見ていたら、この西澤氏、かなりでたらめなジャーナリストみたいで、目立つためならウソでもなんでも平気でつきそうなバカげた人間のようです。
偽メールどころか、偽ジャーナリストです。(いや、ジャーナリストというよりも、記事をねつ造する三流ウソつきクリエーターですね)

こんな人間のせいで、国会議員が本来やるべき仕事をしないで、時間をダラダラ過ごしたかと思うと、本当に腹が立ちます。

それにしてもこの西澤(なんか腹が立ったので敬称略です)、いったい何のつもりでこのメールを考案したのでしょうか?
単純に目立つためだったんでしょうけど、あまりにも幼稚な発想で………、だからこそ
「こんな幼稚でバカげたことを大のおとながするワケがない」
と、永田氏も大きな疑いを持たなかったんでしょうね。

なにひとつメリットがなかったこの事件、本当になんだったんでしょか?
唯一メリットを受けたのは、様々な重要案件から国民の目をそらすことができた小泉首相など、自民党の幹部たちかな………。

でもホント、腹が立つ事件でした。
4月4日には西澤の証人喚問が行われるみたいですけど、また国会が無駄なことに使われると思うと、ますます腹が立ちます。