きょうのWCB、まさかの準決勝進出

WBC、きょうのアメリカ対メキシコ戦には驚きましたね。まさかあんな結果になって、日本が準決勝に出場できるなんて。
きのういっぱいこぼした愚痴を、ぜ〜んぶ拾って歩きたいほど、晴れやかな気持ちです。


それにしても例のアンパイヤ、重なる誤審で恥の上塗りをしてくれました。
あれはもう野球をジャッジする資格はないですね。
でも、そのお陰でメキシコ代表の士気が高まって、アメリカには負けないぞ、という意地みたいなものが生まれたんでしょうから、日本とすればちょっぴりよかったりして。

しっかし、あのアンパイヤのせいで、なんとなくアメリカに対して「卑怯者」というイメージが生まれてしまいました。
その上、「誤審」がなければ勝てないという力の弱さも露呈してしまい、散々な結果だったはず。
真に悪いのはあのアンパイヤと、彼を起用した主催者側ですので、選手や監督に対して非難の言葉を浴びせたくはありません。
でもね、せめてきょうの試合だけでも、「あのようなアンパイヤは遠慮してほしい」くらいの主張をして、対日本戦での誤審疑惑を刺激しない、そんな心配りが欲しかったです。
ま、そう簡単に誤審を認めるような行動をしたり、アンパイヤの起用に意見するワケには行かないでしょうけど。


いずれにせよ、あれだけ少ない失点で準決勝に進めたのも、日本代表の強さの証です。
決して「他力本願」ではないと思っていますので、三度目の韓国戦、チマチマしないで、ダイナミックに頑張ってほしいですね。