WBC、対アメリカ戦での誤判定

WBCの二次リーグ。
今日は仕事が休みでしたので、日本対アメリカ戦のテレビ中継を、久しぶりに早起きして観戦しました。
3対4での惜敗、本当に悔しい試合でしたね。

特に8回表に主審が下した判定には参っちゃいました。きっとブログやらいろんな日記、メディアでは、「納得が行かない」というコメントが、たくさん飛び交っているんでしょうね。

ライブ中継で見ていたぼくも、まさに天国から地獄でしたでしたね。
西岡選手のホームインで、思わずうれし涙が滲んでいたところに、突然実況アナウンサーが「え?、アウト?」と驚きの声を上げて………、ほんの一瞬意識が錯乱しましたよ。

それにしても非道い判定でした。
国際試合の場であの判定の仕方はないでしょう。
何度か流されるタッチアップのVTRを見ても、王監督を初めとした日本側の主張が正しいのは、たぶん米国人が見ても歴然のはずです。

あんな試合結果で米国民やメジャーリーグの選手たちは素直に喜んでいるのでしょうか。
きっと喜んでいるんでしょうけど、こっちとしては本当に釈然としませんよね。

ストライクやボールなどの判定ならとにかく、勝負を分ける微妙なところでは、VTR判定を取り入れるべきでしょう。
今回のように、目が悪くて判断能力のない主審が納得の行かない判定をすることがないよう、VTRを応用して誰もが納得いく判定を導き出すべきです。
逆にその方が、アンパイヤの人たちにとっても、誤判定をして恨まれたりすることがありませんから、余程いいんじゃないかなぁ〜。

それにしても、本当に後味が悪い試合でした。