M-1グランプリ
「M-1グランプリ」の最終決戦だけ、見ました。
仕事から帰ったのが、夜8時半くらいでしたので、最終決戦だけしか見られませんでした。
ホントは見る気はなかったのですが、たまたまテレビを点けたらやっていたので、つい見てしまいました。
くだらん。
実にくだらない。
麒麟も、笑い飯も、ブラックマヨネーズも、どこが面白いのか全然わからなかったですね。
ただ怒鳴ってるだけで、なんのコトやら、さっぱりでした。
っていうか、理解しようとするコト自体が、すでに「お笑い」ではないんだよなぁ〜。
本当の「お笑い」は、無意識のうちに心をくすぐってくるんですから。
猫ひろしのようなオーバーアクションや、紳助やさんまのような絶妙なトーク…………、意識なんてしていないのに、つい吹き出してしまう、そんな面白さがあの3組には全然なかった。
………あ、でもお客さんは結構笑っていましたから、ぼくのツボにはまらなかっただけかも知れません。
ファンの皆さん、すみません。独断と偏見です。
でもでも、あんなくだらないギャグに1000万円の賞金を出すオートバックスも、なにを考えているんでしょうか。
「該当者なし」で、交通遺児の皆さんに寄付でもすればよかったのにね。
ま、賞金のほとんどは、優勝したブラックマヨネーズが所属する吉本興業がもらうんでしょうけど。
そう言えば、M-1グランプリを制作しているのも吉本興業で、審査員もそのほとんどが吉本興業の芸人さん。
そして今回優勝したのも吉本興業の若手。
どうでもいいコトですけど、なんとなく出来すぎです。