ユニセフから届いた封筒

miyajimac2005-12-01

一年に二回、ボーナスの時期になると、必ず届くダイレクトメールがあるんです。
差出人は日本ユニセフ協会
今年もその封書が届きました。

恵まれない国の中で、なんの疑問も持てずに生きざるを得ない子どもたち………、彼らが自立できる環境をつくるために、少しでも応援するコトができたら………そう思い、10年以上前からささやかな金額を寄付しています。

同封されているパンフレットには、アフリカなどで生活している幼い子どもたちの悲壮的な写真が掲載されていているんですが、それを見るたびに、ぼくは自分の子どもたちが幼かった頃の笑顔を思い出してしまうんですよ。
子どもたちの笑顔の数が、その国(家庭)の精神的な豊かさを象徴している………と常々思っていますから………。

どんなに貧しくても、家族と一緒に暮らせるコトが一番の幸せだと信じて笑顔が絶えない子どももいれば、どんなに豊かでも、常に満足というものを知らずにふてくされている子どももいます。

ユニセフが支援を求めているのは、財政面が窮地に陥っている国で暮らしている子どもたち。
ぼくたちのわずかな寄付金が集まれば、その子どもたちに笑顔を与えるコトは、そんなに難しくないでしょう。
でも、今の世界で一番笑顔が少ないのは、もしかしたらニッポンで暮らしている子どもたちかも知れません。


ところで、写真として掲載したのは、ぼくのところに届いたユニセフからの封筒です。
ご覧の通り、米国からの国際郵便です。(日本だと定形外の大きさかな)
なぜ日本ユニセフが米国から郵送してくるのか………、聞くところにとると、日本国内から発送するよりも、米国から発送した方が郵便料金が安いんらしいのですよ。
そんなに高いんでしょうかねぇ〜、日本の郵便料金って。