プレーオフ、第四戦

今日のプレーオフ、ホークスが3対2と、なんとかマリーンズを抑えて逃げ切りました。
おととい、って言うか、昨日の夜8時30分頃には思いもしなかったこの展開です。
まさか最終戦までもつれるなんてねぇ〜。

この二試合、ホークスファンのぼくたちにとっては夢のような二日間でしたが、マリーンズファンの皆さんにとっては、まさに悪夢としか言いようがない二日間だったでしょう。

でも、そもそもの悪夢は、プレーオフの初戦と第二戦で、ホークスファンはすでに経験していますから、ある意味「おあいこ」ですね。

明日の最終戦、ホークスが勝てば一番うれしいのですが、マリーンズが勝っても惜しみない拍手を送りたいと思っています。
昨年のプレーオフで戦ったライオンズの時には、本当に悔しさだけが残ったのですが、今年はマリーンズがパ・リーグの代表になっても、なんか許せるんですよ。
なぜかなぁ〜って、考えていたら、答えがふたつありました。

そのひとつめはバレンタイン監督。
とにかく野球を気負わないで楽しむという、その姿勢がステキなんですよね。
ぼくも気負わないで、毎日を楽しみながら生きるコトができたらいいな、って、いつも思っていますから。
なんかバレンタイン監督の考え方が、大好きなんです。

そしてふたつめは、マリーンズ31年振りのリーグ優勝。
なんかリーグの最下位に低迷していた頃のホークスを思い出しちゃうんですよね。
南海時代(の末期)から「弱いホークス」を応援してきたぼくにとって、今のマリーンズファンの気持ちがよくわかるんです。

そんな意味合いから、どちらのチームが優勝しても、パ・リーグにとっては素晴らしいんじゃないかな、って、そう思っています。
あ、こんなコトを書くと「お前は本当のホークスファンじゃないっ」って怒られてしまうかな。

いずれにせよ、明日の最終戦、本当に楽しみですね。