サマータイムマシン・ブルース

この夏、いちばん見たいと思っている映画は、『踊る大捜査線THE MOVIE2』で、日本の実写映画の興行記録を更新した本広克行氏がプロデュースと監督を務めた『サマータイムマシン・ブルース』です。
劇団「ヨーロッパ企画」の戯曲を映画化した作品で、そのストーリーがぼくの食指を刺激しました。

公式Webサイトによると、
「マジに暑すぎる夏、とある大学の『SF研究会』部室。
SF研究などせず夏休みを過ごす5人の男たちと、写真部の2人の女性部員。
前日にクーラーのリモコンが壊れて猛暑に悩まされるなか、ふと見ると部屋の隅に突然タイムマシンが!!
『ためしに昨日に帰って壊れる前のリモコンを取ってこよう』と軽い気持ちで乗ってみたら、さぁ大変。
想像もつかないような事態が次々巻き起こって…!?」
と、ストーリーの概略が記されています。

う〜ん、おもしろそうですねぇ〜。
こういった非現実な世界にどっぷり漬かってみるのも、いいかも……です。
主演がテレビドラマの『ウォーターボーイズ』などに出演した瑛太と、映画『スィングガールズ』で好演した上野樹里
このふたりが共演するだけでも、なんとなくハチャメチャして、楽しそうです。

でもこの作品、東芝エンタテインメントの配給というコトで、上映される映画館がかなり限られているんですよ。
新潟県では、新潟市にある二館のみ。
普段ぼくが映画を見に行くシネコンでは、残念ながら上映されません。

DVDが出るまで待つか、無理をしてでも新潟市まで見に行くか………、しばらく悩む日が続きそうです。

ちなみにこの映画の公式サイトは、ここです。→http://stmb.playxmovie.com/