禁煙生活

お昼を食べに行ったラーメン屋さんで、
「おタバコはお吸いになりますか?」
って、訊かれました。

最近多いですよね、分煙
分煙どころか、完全禁煙というレストランやショッピングセンターもかなりありますので、喫煙者の方にとっては、日ごとに住み難くなっているコトでしょう。

そういえば先日、某雑誌を読んでいた時、久しぶりにJTの広告を見ました。
たばこの嫌な臭いを抑えた新商品を紹介する広告だったんですが、そこにこんな警告文が書いてありました。

「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなり、心筋梗塞脳卒中の危険性や肺気腫を悪化させる危険性を高めます。
(中略)
人により程度は異なりますが、ニコチンにより喫煙への依存が生じます」

そこまでデメリットを書いておきながら、堂々広告を出せるなんて、さすが日本は大らかな国です。

そうそう、ぼくも禁煙を続けて二カ月になるんですが、なんとか吸わなくても生活できるようになりました。
それどころか、タバコを吸っている人がかわいそうに思えてくるくらい「成長」しましたよ。

そこで前ふりに戻ります。

お昼を食べに行ったラーメン屋さんで、
「おタバコはお吸いになりますか?」
って、訊かれました。

そこでぼくは、透かさずこう答えたんですよ。

「あ、タバコはやめました。今は吸っていません」

一瞬、店員さんは「はぁ?」って顔をしましたが、なんとなく言ってみたかったんですよね、こんなセリフ。