中国の反日デモ・2

一部の中国人による過激な『反日デモ』について、中国政府が「容認」とも受け取れる発言をしたことに、こりゃもう呆れた国だなぁ〜、としか言いようがなかったですね。
歴史の中で日本が起こした数々の『罪』や、次代の若者に真実を伝える義務について、それはそれで問題として提起すべきですが、あのデモはいただけません。

中国を知ろうと勉強している日本人留学生や、中国の産業を共に支えているビジネス関係の日本人には、過去の出来事は一切関係ないのではないでしょうか。
それを「日本人」だとというだけで、過去も現在も無視して、とにかくまとめて襲っちゃう。
そのシンプルな発想と行動力の幼稚さに、マジで呆れています。

中国政府の対応の仕方、あれは国際社会では通用しません。ぼくのような一般人にもわかるコトです。

実際問題として、日本に不法侵入している(ごく一部の)中国人が犯している、窃盗や傷害などの数々。
そして日本の大学が、中国人学生の過激な性格に耐えきれなくなり、留学生の受け入れを拒否しているという話しも耳にします。
結局、お国柄と言ってしまえばそれまでですが、中国人というのは、かなりキレやすい人が多いみたいです。
と言うか、キレやすい性格を「教育」しているのかも知れません。(そんなコトはないとは思いますが……)

中国では今週末、再び大規模なデモを行おうと、ネットで仲間を集めているという報道もありました。
デモと暴動は違いますので、その辺をわきまえて、自分達の主張を世界にアピールして欲しいです。
暴力的な行動に走ってしまうと、せっかくの主義主張も薄っぺらなモノになってしまいますから。
そして改めて、対等に意見を交換できる場で、日本と中国の見解の相違を軌道修正して欲しいですね。