日光旅行

4月1日〜2日の二日間、前回の日記にも書いたとおり、家族10人で日光方面に出かけて来ました。
新潟から出かけた場合、

関越自動車道・沼田I.C. → 国道120号線 → 金精峠 → 日光

というルートが一番近いんですが、金精峠が4月下旬まで通行止めなので、

関越自動車道・赤城I.C → 国道353号線 → 大間々 → 国道122号線 → 渡瀬渓谷・足尾銅山 → 日光

というルートで出かけて来ました。
前橋市を抜けて東北自動車道に乗るというルートも、以前走ったコトがあるんです。でも、大間々を抜けた方が早いと感じて走ったんですが…………、「レンタカー」を利用したことが仇になってしまいました。

以前日光に出かけた時は、朝の8時前には家を出たんですよ。
でも、レンタカーは朝の9時過ぎからしか借りられなかったので、結局家を出たのは9時30分過ぎ。
ここですでに1時間30分のロスタイムです。

さらに国道353号線と122号線、両方とも山道ですので、かなり曲がりくねっていて起伏が激しいんです。
以前このルートを走った時は普通車でしたので、そんなに気にしないで結構スピードを出すことができたんですが、やはり全長5メートル近いハイエースだと、かなり運転が慎重になります。
そこでかなりの時間をロスってしまいました。

で、結局最初の目的地である「日光東照宮」に着いたのは、午後2時30分頃。
本当ならもう一箇所、日光ワンニャン村かウエスタン村に寄ろうと思っていたんですが、結局この日は東照宮を参観して、ホテルへ直行です。
でも、東照宮はさすが世界遺産だけあって素晴らしかったですね。
この年になって恥ずかしいのですが、初めて三猿を見ましたよ。
観光に訪れていた外国人の多さに、改めてビックリしましたね。

宿泊したホテルは、鬼怒川温泉でもグレードが高いと言われている「あさやホテル」。
中広間を用意していただいて、ゆっくり夕食を楽しむコトができました。
恒例の温泉卓球、就寝前のラーメンもしっかり堪能できました。(思えばこれが旅の醍醐味ですね。ちゃっちいですけど)

翌日は朝の9時30分〜夕方の4時30分まで、「日光江戸村」で過ごしました。
本当はもっと別の施設にも立ち寄りたかったのですが、江戸村だけでも一日楽しめます。
実は江戸村、ぼくは三度目なんです。今までの二回は、雨が降ったり滞在時間が短かったり、ちょっと物足りなかったんですよ。
でも、今回は7時間も滞在しましたので、じっくり楽しむコトができました。
やっぱああいうアミューズメントは、短時間じゃ満喫できませんからね。

そして同じルートを戻る途中、甥っ子姪っ子の聖地であるジャスコ(六日町店)で食事(とゲーム………甥っ子はこの時が一番イキイキしていたような………)をして、家に着いたのは午後10時。
今はまだ楽しい思い出よりも、なんとなく疲れちゃった現実の方が重たいですね。
ま、しばらくすると思い出がジワジワよみがえってくるんでしょうけど……。

それにしても、10人揃ってハイエースで移動した道中、初めての経験ですごく楽しかったです。
特に小学2年生になった姪っ子は、来年もこの「バス」に乗りたいと、しっかり予約していました。