受験シーズン

昨日から今日にかけての大寒波。
新潟では昭和61年以来、19年ぶりの大雪になって、自宅前や職場の除雪作業にいい汗をかかせていただきましたよ。
それにしても昨年の大雨による洪水や中越地震、そしてこの大寒波………、わずか半年間で新潟を襲った自然災害、これでひとまず終わって欲しいですね。
でも考え方によっては、この時期に中越地震が起こらなくてよかったような気もします。
今、大きな震災が重なったら………、そう思うとすごく怖くなりますね。

重なると言えばインフルエンザ。
先週、長男が通う中学校でも罹患者が確認されました。
毎年この時期になると、「インフルエンザの流行」と「大雪」が重なって、受験生を持つ家庭ではかなりナーバスになります。

毎年思っているのですが、日本ではなぜこの時期に「受験」という大切な儀式があるんでしょうかねぇ〜。
他の国のコトは知りませんけど。
どうせだったら、11月頃に「受験シーズン」を持ってくれば、コンディションを崩すというリスクもなく、受験に挑めるのに。
受験が前倒しになった分、選考試験の範囲も限定されるかと思いますが、寒い季節に体調を壊して実力を発揮できないコトを心配するより、受験生にも学校にも、かなりメリットがあるんじゃないかなぁ〜。

11月に試験をして、12月に合格者を内定、正式な合格通知は翌年の3月というスケジュール。
ゆとり教育の見直しと一緒に、ぜひとも検討して欲しいですが…………、ま、100%無理でしょうね。