若手お笑いブーム

今年の若手お笑いブーム。
今の日本を象徴していたんじゃないかなぁ〜。

実在する著名人を茶化したり、揚げ足を取ったりして笑いをとる芸人が多かった。
つまり、バカにするコトを面白がる、そんな風潮です。

それは基本的に、いじめを面白がって笑っているコトと、あまり変わりがありません。
なんとなくイヤだなぁ〜。

笑われている人が喜んでいるうちはいいんですけど、そんな風潮が一般的になったら、社会でのいじめがどんどんエスカレートするような、そんな危惧も感じています。

ちょっと大げさな危惧ですが、マイナス面を強調して面白がる笑いよりも、もっと後味のいい笑いを楽しみたい………、そんな気持ちから苦言を書いちゃいました。
あくまでも偏見ですけどね。