幽霊の存在は、幸せの証

幽霊の存在を信じますか?

ぼくは信じてはいないんですけど、「信じたい」という気持ちはありますね。
だって、幽霊が存在してるとしたら、なんか夢があるじゃないですか。
死んでも霊魂だけが生き続けて、輪廻転生でもなんでもいいから、とにかく意識を持てるんだったら、それだけでも未来が楽しくなります。

幽霊というモノにぜひ一度会ってみたいなぁ〜。
会えるコトができたら、それもう怖いという気持ちを超えて、幸せいっぱいです。
自分が死んでも幽霊として存在できるかも知れない…って、妙な安心感を持つコトができるんですから。
「死」という逃れない現実から抜け出せて、それはもうハッピーハッピーです。

そう言えば不思議なのが、よく怪奇現象を扱ったテレビ番組で、不気味な「声」をマイクが拾った、っていうやつ。
「ああ〜、苦しい〜」とか、「たすけてぇ〜」とか、そんな声にもならないような音を偶然録音した……って、テレビ番組で流すコトがあります。
でもね、声というものは声帯がないと出ないものなんですよね。
肉体を持たない霊に、どうやって声が出せるのか、ずーっと不思議に思っているんです。
霊能力者や特定の人に届く声だったら、テレパシーみたいなもので理由は付けられますが、マイクを通して録音されるっていうのは、ちょっと信じられないなぁ〜。
非現実的な現象だから、なんでもありかも知れませんけど。