おバカな殺人予告に制裁を

2月上旬に
「千葉の小学生を2月15日15時に殺しちゃいます」
2ちゃんねるで予告した23歳の男が、昨日、軽犯罪法違反(業務妨害)の疑いで、千葉県警に任意で事情聴取されました。
県内の小学生が安全に登下校できるよう、警察や教育委員会の方々を含め、約15000人の安全ボランティアや保護者の皆さんが振り回されたということです。


このバカな男には、いったいどれくらいの罰金が科せられるのでしょうかねぇ〜。
軽犯罪で立件されても、きっとウン十万円以下の罰金で済むんだろうなぁ〜。よくわからないけど。


いっそのこと、警備などに動員された人員に対して、必要経費を含めた手当を「犯人」が補償するというのはいかがでしょうか。踏切事故と同じような感じですね。
例えば今回の予告のために動員された一般市民は15000人。仮に一週間、それぞれ一時間パトロールに要したとして、時給を1000円に想定します。
つまり15000×7×1000=105000000円(1億500万円)が、「犯人」に対して支払い義務が生じるわけです。
「オレは一日三時間働いたぞ」という働き者が3000人いたら、プラス42000000円ですから、1億4700万円の支払い。すごいですねぇ〜。
動員されたのは、ほとんどがボランティアでしょうから、このお金は教育関係の管轄機関に寄付されるのもいいかも知れません。


匿名掲示板で、ジョーダンで書いた殺人予告(もしくは爆破予告や誘拐予告、各種予告)が、なんと1億円。
そんな事例があれば、言葉に責任を持てないおバカな人たちが、安易に掲示板を徘徊することもなくなるでしょう。
いたずらに振り回されることもなくなりますし。
今回からぜひ適用してほしいですね。