自衛隊支援活動終了セレモニー

miyajimac2007-08-27

中越沖地震の発生時から数々の支援をしてくださった自衛隊の皆さんが、今日、柏崎市から撤収しました。
撤収を前に、市民プラザ前の広場で開催された「自衛隊支援活動終了セレモニー(感謝とお別れのセレモニー)」に、ぼくも行って来ました。


数々の支援活動の中で、ぼくがいちばん利用させていただいたのが、入浴施設です。
夜の暗い道を、足下に気を付けながら施設まで往復した日々が、昨日のように思い出されます。


ところで、自衛隊の名称はやはり「自衛隊」がいちばん親しみやすいですね。
自衛隊の名称を変えるとか、一時そんな話題もありましたけど、自衛隊の名称が「自衛軍」だったら、ちょっと違和感があります。
呼称も「隊員」ではなく「軍人」でしょ?、…………ちょっとねぇ〜。


この震災が起きるまでは、(マスコミを通して)客観的にその活動を目にしてきた自衛隊
思いもよらずこうして被災者になって、様々な支援活動に直に接してみると、やはりなくてはならない必要性を感じましたね。
自衛隊の縮小を訴える人がいますけど、その人たちは被災地になにをしてくれるのか、その立場にならないとわからないことも多いんです。