知的なスポーツ、カーリング

トリノ冬季オリンピックの女子カーリング、日本対イタリアの試合、おもしろかったですねぇ〜。
今日は仕事が休みだったので、夕方からの生中継をNHK-BSで見たんですけど、カーリングがあんなにおもしろいスポーツだったなんて、初めて知りました。

氷上のチェスという代名詞のとおり、かなり知的な駆け引きと、高度な運動神経、そして強い精神力が必要になるスポーツで、見ている方も思わず興奮しちゃいましたね。
以前は、
「あんな地味な競技がどうしてスポーツなんだ?」
って、思っていたことがあるんですけど、まさに食わず嫌いでした。

実は女房が柏崎市の体育指導員をやっていますので、実際にカーリングを体験したことがあるんです。
その体験から、カーリングのおもしろさと難しさを実感したみたいなんです。
で、詳しいルールを教えてもらったんですけど、ルールを知らなかったら、見ていてもあまり楽しめなかったかも知れないなぁ〜。

冬季オリンピックといえば、躍動感のある種目がほとんどですが、カーリングのようにじっくりと、一喜一憂できる競技も、なかなか味がありますよね。
メダルを狙える位置にピッタリ付いている女子カーリングチーム、ぜひともがんばっていただきたいです。