衆議院選、投票前夜

いよいよ明日は衆議院選挙。
郵便局に勤務している知り合いから、
「家族皆さんで国民新党にお願いします」
って、電話でアピールされたんですけど、彼ら郵便局員にとっては今回の選挙、かなり重要な選挙になるんでしょうね。
なぜなら、国家公務員でいられるか、それともただの会社員になってしまうかの瀬戸際みたいなモノですから………。

小泉首相が言っていた
「郵便配達員が国家公務員である必要はない」
というセリフにもなかなか説得力がありましたので、なんとなく今回の選挙、自民党に追い風が吹いているような気がします。
クロネコヤマトや佐川急便、銀行や保険会社………、同じような仕事をしているのになぜ彼らは国家公務員として将来が保障されているんだ………、ってね、おもしろくないと思っている同業者も多いでしょうから。

でも、なんとなく自民党は信用できないんですよ。
今回のテーマである「郵政民営化」が「改革のすべて」のような顔をして、過半数議席を確保したらまた知らん顔をして税金を上げたりしますからねぇ〜。

民社党が郵政改革に積極的だったら、ぼくの選択もしやすいんですけど…………。

でも知り合いの郵便局員の気持ちも考えたいし…………。

ホント、明日の投票は、その直前まで悩みそうです。