見つかった自転車

今週の月曜日、長男の自転車が盗難に遭ったのですが、今日、女房の「執念」で見事見つかりました。

実は自転車の盗難、隣のお宅でも遭遇していてね、二回ほど被害に遭ったらしいんですよ。
一度目の時はどうしても見つからなかったのですが、二度目の時には、少し離れた駅裏のスーパーの駐輪場で発見できたんですって。

その話を聞いた女房が、ダメもとで駅裏のスーパーまで、「もしかしたら………」って、買い物ついでに出かけんですよ。まさか見つかるとは思っていなかったので、自分の自転車に乗って出かけたんです。
そして、駐輪場付近をぼんやり探してみたら…………、しっかり長男の自転車が放置されていました。
カギは掛かっていなかったので、盗んで「自分のモノにする」というよりも、移動手段として「拝借」していたようです。
女房は、急いで長男の自転車にカギをかけて、自分の自転車で自宅まで戻り、再び歩いて駅裏まで出かけました。(ちょっとややこしい言い方ですね)
いやはや、お疲れさまでした。

それにしても本当に見つかるなんて、ビックリしました。

今回の犯人、一体どんな気持ちで他人の自転車のハンドルを握っていたのでしょうかねぇ〜。たぶんそういうコトを平気でする人は、それなりの生き方しかできなくて、大した考えは持っていないんでしょうけど………。