新潟県知事選

昨日の新潟県知事選挙で、42歳という若さの泉田裕彦氏(無所属)が当選しました。
いろんな政党や派閥からの推薦を受けていましたので、選挙をやる前から「組織力」では奥田氏かなぁ〜、って思っていたのですが、次点との票差が45,000票。
この数字を「圧勝」と見るのか、「辛勝」と見るのか、ぼくにはどうでもいいコトですけど………。
とにもかくにも、日本で一番若い知事となった奥田氏、年輩のオブザーバーの皆さんに踊らされないように、がんばっていただきたいですね。
なんか奥田氏の周りには、一癖も二癖もありそうな年老いた先生方がうようよしているような気がするんですよ。(あ、これはぼくの偏見です。すみません)

さて、選挙と言って思い出すのが、ぼくの親父のともだち。
その人はもう何十年も前から、選挙当日になると、ある行動を起こしているというのです。
その行動とはなんなのか?


答えは「投票会場への一番乗り」です。


投票会場で一番最初に投票する人には、ある義務が与えられるんですよ。
それは、投票箱の中に何も入っていないかどうか、中を確認する作業です。
その確認作業がその人にとって、ひとつの生き甲斐になっているんですって。
ですから選挙当日になると早起きして、投票会場の前でじ〜っと開場時間を待っているという、ひとつの街伝説でございます。

いやはや、いろんな生き甲斐があるモノです。
来月には市長選もありますから、今から体調を整えているかもね。